食用油濾過システム
エコレの商品について
エコレ商品構造
エコレは吸着剤、フィルターとろ過容器のセットです。吸着剤は鉱物で食用油には溶けず、フィルターで100%除去します。食品添加物ですが、食用油、しょうゆ、お酒などの液体食品の製造過程で使われているものと同じです。
臭い、色目を回復させるだけでなく、遊離脂肪酸を吸着することで酸化値もさがり、抱き込んでいる水分も蒸発しますのでカラッと揚がるようになります。

エコレろ過器ラインナップ
エコレのろ過器はお客様のご条件にあわせてお選びいただけます。
エコレの安全性について
エコレは厚生労働省が食品添加物として認可しているものだけを使用しています。
厚生労働省 「食品添加物公定書」よりエコレの原料は、毒性が認められず、体内に入っても問題がなくそのまま排出されることが確認されています。
実際に食用油、日本酒、ビール、しょう油、ジュースなどの液体食品製造に使われており、製造工場は、保健所より認可を受け(添加物製造工場として)、衛生面に配慮して生産しています。
吸着剤の除去について
吸着剤自体、安全な原料を使用していますが、2段階のフィルターによるろ過で吸着剤を完全に除去しており、更に安心してご利用頂けます。
「(財)日本食品分析センター」試験
エコレの原理と効果
原理について
食用油の製造過程
「エコレ」は上記のような食用油の製造過程で行っている処理と同じ処理(脱酸、脱色、脱臭)をフライヤーの前で行っていることになります。
最も効果的で安全に劣化物を吸収・除去し、食用油の品質を保持することが可能です。
効果について
●エコレの効果 厚生労働省 「食品添加物公定書 第8版」による
- 濁りの原因とされる高分子たん白の除去
- 原料は、食品中に溶出せず、清澄効果に優れている
- 成分に影響を与えない(アミノ酸、ビタミン類、糖などの成分は分解せず、これらの超微粒子成分は吸着しない)
- 細菌数を低下させる等が明記されています。
つまり、風味はそのままに、汚れだけを安全に除去する効果があります。
☆製造用剤としての食品添加物は、甘味料や着色料など直接食品に添加するものとは性質が異なります。(事業者様において、うちは無添加を売りにしている・・・と言われる場合があります)エコレの製剤は、食品に溶出せず、吸着処理後に食品から除去されますので製造用剤としてのみ使用しているものです。つまり、無添加を誤認識すれば、食用油やビール、しょうゆ等(食品添加物の製造用剤を使用)を使用しないことになりますので、性質が異なることをご理解ください。
油の劣化特性と処理のタイミング
「エコレ」は油の劣化特性を利用し、初期段階(A点までの期間)から劣化を回復させ、食用油の寿命を飛躍的に伸ばします。
Aは新油の状態。Bまで劣化したらエコレ処理をします。
A⇒B⇒A⇒Bのサイクルを回すことにより、回復効果を得ることができます。
Bを越えた時点やC近くまで劣化した油はエコレ処理をしても回復しません。
経費削減シュミレーション
シミュレーション①
- フライヤー 18L
- 食用油価格 3,500円/一斗缶(18L)
- 油の交換頻度 4日に一回交換
- エコレ処理 2日に一回
⇒ 経費削減額 約11,000円/月
シミュレーション②
- フライヤー 23L
- 食用油価格 3,500円/一斗缶(18L)
- 油の交換頻度 6日に一回交換
- エコレ処理 2日に一回
⇒ 経費削減額 約9,800円/月
油の使用日数(廃棄までに何日か)とフライヤーの容量を教えていただければ
一ヶ月の貴店舗での経費削減の試算をさせていただきます。
お気軽にお問合わせください。
環境対応について
「エコレ」は経費削減&環境改善(エコノミー&エコロジー)商品であると共に食に携わる方々の善なる意識改革商品と自負しております。
- ・品質への意識
- ・コスト意識
- ・環境への意識
この意識変革と行動が皆さまの企業、店舗様の未来を創るものと考えております。
―製造元 株式会社フォーオール
